キャリアップを目指す方へ、面接方法 レジュメ 業務経歴書 履歴書の書き方など、
コラム形式で転職情報をアドバイスします

会社理念 サービス 専門分野 コンサルタント 転職相談 皆様の声 転職アドバイス アクセス
転職
アドバイス
[コラム]
時系列INDEX
目的別INDEX
ホーム個人情報保護についてご利用にあたってお問い合わせ用語集サイトマップ
転職アドバイス
第30話 サルベージ船からの脱出
あるキャンディデイトから実体験に基づくメールをいただき、改めて弊社の理念や提供しているサービスの大切さを再認識しましたのでここで取り上げてみたいと思います。(頂いた内容そのものは印象に残ったメールとしてHPに掲載しておりますので、参考にしてください。)

そのサーチファームは結構有名な会社でコンサルタントも立派な方が多いと考えられている会社です。キャンディデイトも信頼して相談に行ったようです。そこで紹介された案件にキャンディデイトも興味を持ち、面接が進み、先方の社長にいたく気にいっていただき、「是非一緒に頑張ろう!」とオファーを頂いたそうです。キャンディデイトにとってはじめての転職ということもあって、入社後のポジションやその後のキャリアパス、ファイナルのコンペンセーションなど(報酬)を再確認していると、担当コンサルタントが「まあ、これ以上は実際には入社してからでないと分からない部分もあるし、まず入社してみたらどうですか? もし話が違って約束が異なれば、我々があなたを即座に救出にいきますよ」と言って入社を迫ったらしい。

多くの転職希望者を相手にしているコンサルタントからみれば、グダグダ言わずに、まず行きなさい。もし本当にダメなら、さしずめサルベージ船よろしく救ってあげるという姿勢に、このキャンディデイトは憤慨しました。いわば人生を賭けて新天地に向かおうとする人に、「もしダメならその次をすぐに紹介してあげる!」ということを平然と言ってのけるところに我々のサーチビジネスの危うさが潜んでいます。

「人をモノ同然に入社させたり、引き抜くことによって売上げを伸ばすことを何とも思わないコンサルタントもいる」とは聞いていましたが、まさか自分の選んだこのサーチファームで自ら体験してしまうとは、そのキャンディデイトもびっくりしたようです。もちろん、彼はそのオポチュニティを断ったのは言うに及ばず、そのサーチファームについてもお付き合いをやめられたそうです。私に会いにきたそのキャンディデイトはしみじみと次のようなことを語ってくれました。

「竹氏さんには既に5年も相談に載っていただいていますが、他のサーチファームと違って、中々案件を紹介してくれません。でも、ご紹介いただいた案件はかなりのフィット感がありました。今回の一連の体験を通して、真にキャンディデイトの幸せを考えてくれるコンサルタントであれば、やたらと案件を投げたり、転職を迫ったり、フィット感のない転職を勧めないものであるということを身にしみて再認識しました。今回ほど日頃から竹氏さんのおしゃっている“キャンディデイト本位”という言葉を痛感させられた貴重な体験はないと思う。有名だからといって、良い仕事をしているとは限らないのですね。大変勉強になりました。」

そうですね。有名なサーチファームだからとか、輝かしい実績があるとかではなく、そのコンサルタントがどこに軸足を置いているのか、すなわち、自分の売上げが最優先なのか、それともキャンディデイトの成功なのか。口で言うほど簡単な問題ではありません。弊社も今まで以上に気持ちを新たにして、「キャンディデイトに軸足を置いてコンサルティングを全うするよう心がけよう!」 というのが新年の誓いです。本年も宜しくお願い致します。
ファウンダー&パートナー 竹氏 彰
転職アドバイスTOP
このサイトを友人に紹介する>>
Copyright (c)2003-2011 Aidwiz All right reserved.
HOME